2021年3月5日金曜日

2021/03/05 Amateur Radio Transceiver Made by Software Engineer #4

2021/03/05 softwareエンジニアがつくるtrx #4
Unfortunately this text is in Japanese only.

次は肝の1つ、LO用のPLLシグナルジェネレータ。定番?アンデバのADF4351。

ちょっと前に買って放置状態だったが出番が来た。
出力周波数範囲:35MHz~4400MHz
3 線シリアル・インターフェース
 
昔OMさんがVCO/PLL/ループフィルターと格闘されていたのがうその様。

確か中華(蟻)から仕入れたと思うが忘れた。

WEBの記事やレビューをみるとスプリアスが多い様な事が多くみられるが、sellerのサイト写真には綺麗な信号が出ている。@1GHz


マイコン等からSPI制御しないといけないので後回しにすることにし、手っ取り早くマイコンとUI付きの出来合い品を追加オーダーしたのだが。。。電源を入れると液晶が真っ白けのまま表示されない。送料分を差し引いた額を提示して返金してもらいゴミと化した。


中華輸入だと時間がかかるため、amazon/jpで同じものをみると高いので、ちょい安いヤツを購入。これがハマる原因に。




スペアナは持ってないし、NanoVNA(V2)では掃引遅いし分解能悪くてダメなため例によってSDRで見てみると...
盛大に近傍スプリアスが出ている。
[この方] も4年前に同じ問題を抱えていらっしゃった様だ。
このサイトのコメントにある様に、確かにキャリアを中心に対称でまるでAM変調の様だ。つまり電源の揺れが怪しいので変更してみるとわずかに改善。でも所詮USB給電だし。評価基板で試すまで、とりあえず課題としておいて次に進もう。

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