• +29.5 dBm P1dB
• +45 dBm Output IP3
• 16.5 dB Gain at 2140 MHz
• +5 V Single Supply, 235 mA Current
Pout=+29.5 dBm CW
Pout=+20 dBm WCDMA
Solder Mounting Condition に鉛はんだとPB-FREEの条件が書いてあるがそんなの制御できんので、コゲない程度💦で適当に。
こちらは別に購入してた基板。印刷は見辛いですがSPF5189Zとは書いてあります。でも、何故か全く増幅しない💦
続いてLO用PLL OC基板。
Mixerの問題はスルーしてた430帯をIFとした場合のLO漏れ。
LO=862MHz、IF=433MHzとすると
LO - IF = 429MHz、LO + IF = 1,295MHz
で行けると思っていたが実は甘くなくて
LO x 2 - IF = 1,291MHz
がいらっしゃる事。追試中だけどしっかりMixerのスプリアスと計算通りの周波数に信号出てる。キャビティーやヘリカル共振器の様なHiQな狭帯域フィルタで切るしかないがバンド内だし。で、LO=1,728MHzで引き算ならOKだったんだけど、IFとRFの増減が逆になるのでFMなら良いケドSSBは使いにくしTRVとしても使えないので思案中。
親機代わりのFM通信モジュール
RDA1846
中華ハンディー機のUV-5R,3Rあたりに使われているヤツ。でも5mm角に足が32本も生えていてはんだ付け不可能なため半田ペーストをオーダー中。pitch変換基板は裏側がQFN32。
SSB信号の生成だ!コンピュータ関連の制御では0/1のデジタル信号が主で、波形の鈍りやオーバーシュートをオシロで観測する事はあっても波形そのものに意味はあまりなく、初期の音響カップラー(電話の受話器を置いて音声拾うヤツ、懐かしい)・データモデムやFAXのFSKくらいしかアナログ信号には馴染みがない。かつてU.S.Roboticsがファームウェアの書き換えにより、同じハードウェアで別の高速通信プロトコルに対応できるという事で、日本では無名だった同社のモデムを購入した記憶がある。現在ではネットワーク経由でバージョンアップは当たり前だが、現在の [ソフトウェア無線(SDR, Software-defined radio)] も、この時のアプローチと何ら変わってはいない。
うまく設計すればSSB、FM、AM、CW(免許ないですが)お馴染みの電波形式はもちろん、 狭帯域でライセンス・フリーな [FreeDV] 、マイク端子と同じで他メーカーとは互換性がなく通信できない不毛な仕様のIcomのD-STAR、八重洲無線のC4FM、アルインコや海外の方式など、仕様が公開されている方式をすべて実装できるかもしれないし。
sin(5Hz)と1/2cos(15Hz)をそれぞれ90度移相した後に足し合わせた波形が最下段。足し合わせてから90度移相した波形とドンピシャ!!
バカなりに考えながら手を動かしたので疲れた。まぁ、理論の理解はともかく「動くモノ」は作れそうな予感♪ ...to be continued