2018/09/17 旭岳ハイキング (北海道大雪山系)
Unfortunately this text is in Japanese only.札幌出張OFF日、地震で放り出されても凌げる様に最低限の装備は持ってきてたのでホテルで朝食後に思い立って電撃でハイキングに出かけた。 沢ヤなのでクワウンナイ川とかが良いのだけど何も下調べしてないし日帰りだし、第一沢装備が無いため、お手軽ロープウェイで紅葉が期待でき北海道最高峰という意味のないフレーズで朝日岳に。
JR旭川駅からの交通機関が分からなかったのでとりあえず旭川行のJR特急に飛び乗り、車中で旭川のレンタカーをweb予約。 カーナビで朝日岳ロープウェイ駅を目的地にセットして出発。
冷え込みが緩いせいか紅葉はあと一歩、天気もガスが多かったが雨・雷・熊に逢うことなく事無くのんびりとハイクできた。
無雪期ザレ場の稜線は快適ではないが、大気の状態が不安定で風が常時5m~10mと強く時折ガスが晴れて景色を見ることができた。後で知ったがこの山は風が強いらしく9合目付近稜線ではガスと共に5分間程20m程の風に煽られ、「関東3000m級より気象条件が厳しい」とのロープウェイ駅アナウンス通り、北海道の山らしさを少しだけ味わえました。積雪期に訪れたかったが荒れるとかなり厳しいだろうなぁ~。
札幌→旭川に移動するため特急ライラック号に飛び乗る。
在来線でのんびり行きたかったが時間が無いのと北海道地震で旅行客がキャンセルしてるため復興支援でお金を落とす意味でもと特急。自由席で良いがあえて指定席。
北海道らしい?雄大で長閑な車窓からの景色を楽しむ。
チケット
JR車中でweb予約しておいたレンタカーを旭川駅で受け取り、コンビニで飲み物と行動食を調達して出発。
ほぼ満杯状態の有料駐車場(この時期は500円)に停め朝日岳ロープウェイに乗り込む。
往復券2,900円。地元北九州市の帆柱ケーブルカーは往復800円なのでかなり高く感じるが、時間短縮と復興支援でお気楽ロープウェイ。時間があればここからスタートしたいが...
麓はわずかに色付き初めで紅葉はもう少し先の様だった。
朝日岳方向に向かうが山頂はガスの中の様だ。
ロープウェイ終点付近は結構色付いていた。
散策の方も多く、のんびりと歩く。
朝日岳方向へ向かう。
これが姿見の池?
朝日岳方向へ向かう。
この辺りから常時5m位風が吹いていて暑がりのワタシには心地よく時折ガスが晴れたりして青空が眩しい。
地獄谷。噴煙がもくもくと上がり硫黄臭が強い。
このpeekを超えると山頂に向かう稜線。9合目付近でガスの中20m程度の風に5分程度煽られた。
残念ながら山頂はガス。救いは風がおさまっていたこと。数パーティーが食事をしていた。
北海道、東京、ルーマニアからの旅行者と話をしたりして過ごす。
山頂でガスの晴れるのを待ったが回復しないため諦めて下山にかかると時折風によって視界が開けた。
景色は見えるが低い雲が立ち込めていた。
下りでもMAX10m位は吹いてる。装備にグローブを持ってきていないため手がかじかむ。
散策路の上まで戻って来た。
ここは花も多いらしい。
この辺は紅葉していた。
花の名前は何度聞いても覚えられない...
紅葉はもう少しかな。
紅葉観るなら散策路周回が良い様だ。
チングルマ?
ロープウェイ乗り場に到着。
本数は少ないものの旭川駅からシャトルバスは運行してる様だ。
せっかくなので朝日岳温泉の立ち寄り湯へ。
入浴料800円。露天風呂もあり良い湯でした。さっぱりした後、旭川駅でレンタカーを返却しJR特急で札幌に帰った。
良かったら動画もどうぞ。
トラックデータ。
YMAPAで取得。sleepモードの時は採れてなくて直線になってる。
グラフデータ
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