2018年9月1日土曜日

2018/08/26 Kiura valley right branch tributary of Riv.TONE

2018/08/26 木浦谷 遡行 (宮崎県椎葉村)
Unfortunately this text is in Japanese only.
ワタ姉さんの沢狂いシンドロームが再発した様で、週末どっか沢に行こうとお誘いが来た。ご希望は霧立越 白岩山の南面に位置する前回SGさんに連れられて行った [そごう谷右股] の本流。日曜日のみで日帰りということもあり、キャメちゃんと相談して少し行程の短い木浦谷へ。女性的な そごう谷、男性的な 木浦谷 と言われ 木浦谷には滝が多いみたい。さてどんな谷なのか?
前回のそごう谷と同じ入渓地点。前回は渇水期だったので流域面積も大きくて水量を期待して遡行し、マズマズの水量だったが本日は平水の模様。

水量があり前回は泳いだが本日は流されそうでヘツることになりそうなので右岸の岩伝いに。

スグに印象的な関門の滝。やはり前回と違って水量があり楽しそう
取り敢えず中を覗いてみる。

水量があって釜は洗濯機の沸騰状態で前回登った水線左ルートは使えそうにない。右も行けそうだが結構ムズいカンジ。左壁は登れそうだったが水線行かないと登った気がしないので右岸の巻き道を使う。

水量があり流れが太いので流されない様に渡渉する。流されても楽しいんだけど。水温は適温。

左の太い流れがそごう谷、右が木浦谷の出会い。水がたっぷりあって猛暑の水遊びはこういう谷に限りますネ。

ヘツって右の木浦谷へ侵入。谷幅が広く明るいぞう谷とは違い、少し暗い廊下状。

真夏の遡行にピッタリですね。

廊下を過ぎると明るくなり緑も綺麗。早速奥に滝が見えて来た。

この水量だとかなりガンバらないと登れそうにない。ルートを追うがプロテクションを取れるかどうか。。。

右岸のルンゼを巻きあがる。

巻きの途中から。

ココはそごう谷の様な雰囲気。

支流の滝。水線は手掛かりがなさそうでムズそう。

水量は適量で楽しい遡行が続く。

各自好きなルートを選んで自由に遡行。

もちろん水質は申し分ない。天気が良いので日が差して輝き綺麗だ。

全体的にみればそごう谷の様に水量が多くないが谷幅は広くない分、流れが強く感じる。

支流の滝。チョットゴルジュっぽくて好みの渓相
地図を見るとそごう谷も木浦谷も支流が多そう。キャメちゃんはほとんど遡行し尽くしたのかな?

この水量では結構ガンバらないと登れそうにない。後ろ髪惹かれつつ巻き。

美しい渓相、深緑とのコントラストが素晴らしい谷です。

樋状の斜滝。水遊びには最適!

遡行に耽れる楽しい谷です。

稲妻の様な水線。日が差して綺麗。

登っておいでよと語りかけてくる様な綺麗な滝。落ち口の下が核心でしょうかね。

巻きの途中から。一泊でじっくりと遡行して登ってみたくなります。

小休止中。

少し水量が細くなってきた。

段々と源頭の雰囲気が。

と思ったら、また綺麗な滝。順層なので登るルートをアソコをああいって、アソコにプロテクション取れれば...と話しが弾む。

まだまだ楽しく遡行は続きます。

逆クの字滝。キャメちゃん偵察。落ち口が微妙そうでした。

空が開けて、また源頭の雰囲気。ほんと良い沢です。

林道が見えたので這い上がる。

林道を少し歩いて下山の尾根地点へ。天気が良くて日が当たるとまだまだ暑いですね。

△1325の尾根。ソマ道をたどりながら、出合い地点あたりを目指して下山開始。

最初は歩きやすい尾根でしたが、出合い手前はかなりガレた尾根で落石起こさない様に神経使い、足もヨレてきてきつかった。

そごう谷と木浦谷出合いのスグ下流に下山。前回同様右岸の巻き道を利用したが、トレーニング不足がたたり、久しぶりに足攣ったりしてヨレヨレでした。
想像以上に良い谷でした。

本日の遡行の足。5人全員違うのは珍しい。

ワタシは前回の福智山の [七重の滝 左股遡行~ホッテ谷下降] 時にテストしたウォーターシューズ Merrell Tetrex Rapid Crest。前回は遡行区間も短かったので今回ガッツリ遡行した結果、メッシュ部分は大丈夫だがやはり足首部分から砂や小石の侵入が有った。

フリクションはFive Ten のC4やアクアステルスと比べるとかわいそうだが、やはり滑る。他の人も滑ったと言っていたのでソールもあるが谷自身も滑りやすかったみたい。滝でも滑ってしまい今イチ信用ができない。ただし履き心地は流石Merrellで下山時は快適でした。


今回、沢に初投入した中華アクションカメラ。¥3,000-也。防水ハウジングは水深30mとか書いてあったが、激シャワーでも問題なかった。画角は広角170゜とか書いてあるが真偽は不明。手ぶれ装置が付いていない安価なバージョンなので後からスタビライザーソフトで修正すれば良く画像も価格からは考えられない程良いのでコスパという面では最高レベル。










YouTubeに編集動画Upしました。

トラックデータ。
スマホのoruxmapsで記録。

行動距離:11Km
行動時間:6時間41分
累積標高:±2,000m

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