2013年5月20日月曜日

2013/05/03-06 Riv.ANBO and YODOGO #3

2013/05/05 屋久島 安房川北沢左俣翁岳沢遡行〜高盤岳(とうふ岩)〜淀川中俣下降(3日目)
最終日。本日のルート。

投石岩屋〜花之江河から湯泊歩道に入り高盤岳でとうふ岩に触り、淀川中俣から下降し淀川登山口へ。
逆コースから遡行してくるISOチームと会えるか?





花之江河から快晴の黒味岳を臨む。
今日も快晴に恵まれる。
湯泊歩道に入るが、宮之浦方向に行く一般的な登山者が間違えないように紐が張って、注意書きがしてある。
高盤岳も青空に映えている。


途中、栗生歩道との分岐を湯泊歩道へ。
栗生歩道を経て七五岳方向へも行ってみたい。
湯泊歩道はもっと荒れていて廃道寸前かと思っていたが淀川中俣入渓地点までは快適な登山道だった。









高盤岳への道を見落とした様だ。登山道が遠のく限界の西側から適当にアプローチするが猛烈なヤブ漕ぎになる。ヤブ漕ぎグレードⅡ級+?。GPSで確認しながら何とか山頂直下の岩場に。ミツバツツジの様な花が咲いていた。
岩場を左に回り込んで山頂を目指すと明確な踏み跡に出た。

高盤岳とうふ岩。
小花之江河だろうか、登山者が手を振っているのでこちらも振り返す。
「おぉ〜〜〜ぉいっ!」と、どこからか呼び声が聞こえる。縦走路の展望台だろうと思って探すが分からなかった。




 


高盤岳からの展望は思った以上に素晴らしかった。昼寝したりしてゆっくりと過ごしたかったが下山にかかる。名残惜しい。
明確な踏み跡をたどって下山するとしっかりした登山道が付いていた。登山道は北西の緩やかな尾根に沿っている様だ。







湯泊歩道を少し進んで入渓。
予定通り登山道直前の右分岐から入る。ヤブは全くなくて快適。











人工的に石を積み上げたような不思議な岩壁。

写真でよく見かける小さな廊下。
淀川は水が透明過ぎて見えませんが(^_^;
今日も水は冷たい。なるべく巻いたりへつったりして進む。












下るにつれ、どんどん癒しの渓相に。差し込む緑の日がまぶしい。

ビャクシン沢や石塚小屋谷も良かったが、やはり淀川は素晴らしい。
何と言ったらこの景色を表現できるのか...



見慣れたよどごう橋に到着。ISOチームに遭遇しなかたのは不思議だったが、源頭域でニアミスだったみたい、残念。淀川登山口には予定通り車が回してあった、感謝です♪去年は雨でここで脱渓したので去年の残り部分も完了できた。今年は全行程晴れ、天候に恵まれました。皆さん、ありがとうございました。







2013/06/02 追記                                               

百さんのブログより拝借
2013年5月3日 白谷雲水峡14:07~辻峠15:25~軌道16:18~軌道終点17:22~テン場(北沢分岐)17:32
2013年5月4日 テン場6:19~右俣分岐~翁岳稜線16:53~投石岩屋17:55
2013年5月5日 投石岩屋7:30~高盤岳(トーフ岩)10:13~淀川小屋14:26~淀川登山口15:03

2 件のコメント:

  1. 屋久島遡行人2013年5月22日 0:27

    こんにちは。
    写真で見てると、大勢で行く沢登りって、何だかワイワイと楽しそうですね!

    でも、写真上のポーズをとる方々から想像していた若者イメージと、実際にお会いした時の皆様の落ち着いたベテランぶりとのギャップが、僕には凄かったです・・・。

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    1. 屋久島遡行人さん、先日はお世話になりました。

      ブログの文章も内容も稚拙なので、よく若いと思われてるみたいです(^_^;; 身体に残ってる子供心が沢へ向かわせている気がします♪
      駆け出しの沢ヤですが、これからもよろしくお願いいたします。

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