2012/08/04-06 剱岳 八ツ峰主稜線縦走 3日目
Unfortunately this text is in Japanese only.
昨日はアタック無事帰還の祝杯をビールで上げ、食事後に焼酎で温まった。
その間、雨で湿気たフリースを着て過ごしていたので寒くなり、一番にテントに入り湿気たズボンを脱ぎ捨ててパンツ一枚でシュラフに潜り込み、テントの外の話し声を子守唄に眠りについた。
夜半か明け方か?、テントに弱い雨音を聞いた。
計画書で今日は予備日、または源次郎尾根かⅥ峰Cフェイスの予定だったが、朝起きると天気も思わしくない。いずれにせよワタシは八ツ峰でお腹一杯だし、テントで居眠りしながら無線通信本部の予定でしたが。一日前倒しで帰還する事になった。
もう一度ケルンへ散歩に出かけた。
雄大で堂々たる剱の山塊は優しく慈悲深く穏やかな表情に見えた。
テントを撤収し剱沢BCを後にする。
荷物が重いがゆっくりと歩を進める。
また、訪れるチャンスはあるだろうか。
...三の窓や長次郎谷を詰めてみたいな。
ありがとう、気が向いたらまた来るよ。
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