2015年8月8日土曜日

2015/08/02 Riv.HOURI gorge

2015/08/02 祝子川本流ゴルジュ遡行(ほうりがわ)
Unfortunately this text is in Japanese only.
8月初旬。泳ぎの沢ベストシーズン。
尾鈴山系 石並川支流 丸木谷で 淵淵釜滝淵淵淵釜滝...釜滝釜滝淵釜滝...絶好期という事でリフトさんに案内をお願いし 8/1(土)ならとOKをいただいたのですが、仕事が遅くなり帰れない(T_T
翌日リフトさんは帰福という事で涙をのんで中止にさせていただいた。
で、土曜日ぼちぼちと出発して沢でもと思ったが、今週は皆さんご都合合わず、百さんと2人で何処かにお出かけする事に。リクエストを募り祝子川ゴルジュと決定。
1度行った沢は余り行く事は無いがココは別格。
湧塚分岐から入渓。
小積ダキが青空に映えている。
あのバンドからチムニーをああ登って...と説明する百さん。あんなトコ登るなんて頭のネジどっか落としたんじゃないですか?

今日は2008年初めてココに連れて来てもらった日と同じ8月2日。気温は高いのだか、あの時の方が暑かった気がする。
朝とは言え気温も高く水も冷たくないため、最近はいつもヘツっているイメージしかない低脂肪の百さんも泳ぐ♪

前回、リフトさん+kmariちゃんと来た時、倒木が無くなって増水の吹き出しになっててチョットいやらしかった滝。。。えっ!?滝が無くなってる。。。
大岩が割れて下部から水が流れ、滝部分は狭いプチゴルジュの一部になってる。しかも手前の釜は半分埋まって浅い。梅雨の大水で渓相が変わってる。まぁ、通過は楽勝になりましたが。

続く大釜の滝も以前に増して埋まってる。
もう、大釜とは呼べない程。

釜も狭くなって水も冷たくないので、百さん泳いで!!滝左壁に取り付く。ハングしてて這い上がりが難しそう。

ゴルジュ手前のお気に入りの場所はあまり変わってなくて良かった♪
このままであって欲しい。















ゴルジュ入口のポットホール♪


あれっ?
今日は水量普通なのに増水時に出現する右の流れもある。左の流れは若干細くなってる?
右の滝頭に有った瓦礫が大水で流されて無くなったのが原因かなぁ。

今日は戻って巻かず、滝手前のスラブを登る。百さんをショルダーで上げてリードしてもらう。
ワタシは得意のゴボウでフォロー。

懸垂下降地点。
ここでロープを抜くと撤退はスラブ登り返しか滝の懸垂下降か、いずれにせよ力量が必要とされると思う。

懸垂下降地点、ゴルジュ開始。
えっ?!瓦礫が無く水流が復活!!
滝右の水流の理由はコレか!
これまでは懸垂下降後にココで休んで前方の団子三兄弟に進んでいたが、現在は左岸に少し浅瀬が有る程度。もう少し瓦礫が流されて水量が多く流れが深く早いとかなりテクニカルで核心になりえる。懸垂下降した位置で滝に流されないよう他のメンバーをビレイして岩に取り付くという本格的なゴルジュ突破スタイル。ワクワクする♪
祝子川ゴルジュグレード復活の日は近い?

3連大岩の上段はこれまでショルダーでササッと超えてきたが、今回はソロのつもりで単独通過に挑戦。意外に難しいのでお試しあれ。
越えると30cm滝の樋。水量は普通かむしろ減水?ここ2回ほどは増水時に入ったので平水が良く分からない(^_^;;

前回・前々回に挑戦してダメだった左壁をクライミングで通過し水に足を着けない課題に挑戦。2度取り付いたが、後一歩が踏ん張れずにズルズルドボン。諦めて左際手前を少しヘツリ振り子キックに移行して泳がずに通過。
この水量だと30cm滝を超えた先の核心2ヵ所は楽勝だなと思いのんびり気分だった...が?!

前回倒木が無くなり水の流れが変わっていたが、CSが塞いで左に水流が有ったので増水でもなんとかなったが今そのCSが...無い!
前回予想した通り吹き出しになり、しかも右側に流れが変わっている。前回のレポートで、「この状況になれば更に楽しくなるかも♪」と書いたがこの状況は痛い(^_^;;

先ず正面突破を試みるが突っ込めない。ていうか、平水なのでこんな事態は予想してなかったから気持ち的にねぇ。。。が、段々とテンションが上がりアドレナリンが。一旦滝左のスプーンカットにへばり付き立ちこんだまま突破口を探る。辺りを見渡すと挟まったわずかな倒木が水流から頭をのぞかせてる。欅谷の滝登攀でチャーさんがやってたスリング掛けを思い出す。輪投げし倒木にチョン掛けしたスリング支点を補助にウォーっと叫びながら水圧に耐えてギリでクリア。風邪の病み上がりの身には辛かったが、前回増水時ほど危険度と緊張感は無かったが難しさで言えば今回が勝る。
さて、低脂肪の百さんはどうするか?
百さんにとって登攀は朝飯前だが水圧が。。。
右ルートから上がる事にした。

平水なんで右ルートは楽勝...と思っていたが甘かった。以前あったスプーンカットの足場はこつ然と姿を消しスッパリと無くなって登攀はメチャクチャ難しい。ビレイしたまま最後は引っ張り上げる様にクリア。百さんに「ここフリーでリードできそうですか?」の問いに「無理!」。つまりワタシはどう頑張ってもクリアできない。
予定で次の核心はショルダーもダルいし右の水流の中のエッジにナッツいれてスリング掛けしよっこらしょと簡単に行く予定だったがアドレナリンが回って興奮気味で、初めて滝心左をフリーで登り切ってしまった。

祝子川本流ゴルジュ。
大水で下部は渓相がだいぶ変わってます。技術的に下部は簡単に、ゴルジュは本来のグレードに戻りつつあると思います。よって、なんちゃって沢ヤのワタシは増水時は無理でしょうね。平水時でもあわや撤退でしたから。ナメてました。反省!
皆さんも4級の沢と思い返し撤退の力量も備えて懸垂下降地点でロープを抜きましょう♪

2015年6月25日木曜日

2015/06/20 KASHIWABA valley tributary of Riv.OMARU

2015/06/20 小丸川水系 柏葉谷遡行 南郷村
Unfortunately this text is in Japanese only.
リフトさんが宮崎の日向市に転勤になったので遊びに行く事に。北九州から宮崎の奥地は遠い!
どんな交通手段でも4時間、入渓点までだと5時間以上かかってしまう。しかぁ〜し!東九州道の一部開通に伴って金さえ出せば法定速度+αで3時間少々、入渓点まででも4時間強に (祝!!)
候補は丸木谷や桑原谷だが、まだチョット寒いのでワタ姉さんが「絶対ぷ〜ちゃん好みの沢」と話してた柏葉谷へ。  [SGさんのレポート] 見てもコレは行くしかないでしょって事で。
20(土)より翌日の21(日)の方が天気が良いし、このところの雨で増水した水の引きを考えるとコンディション的には絶対21(日)がGood。でも、久しぶりに増水したゴルジュに突っ込みたい気持ちを抑えられないので20日に決行♪
道路脇の広い路肩に駐車して河原に降りては見たものの、予想を上回る水量。この状況でニヤニヤしてる頭のネジが緩んだ方。
そういえば、似たような状況の方がいらっしゃいましたねぇ〜。デジャブ♪

スクラム渡渉や振り子でもチョット無理っぽい状況でも諦めの悪い2人。あーでもない、こーでもないと試してみるが流れが相当速いので、流される距離計算して飛び込んでも向う岸に着く前に岩場に流されてかなり危険。
夕方のニュースに間に合うのはご免なので仕方なく車で下流の橋を渡って新屋敷集落の民家横の空き地に駐車。対岸の林道を1時間程歩いて柏葉谷出合の尾根を降りて入渓した。

平水時はゴーロ歩きでしょうが腰までつかりながら進む。

50cm滝。
1stトライでパッと取り付くも強烈な勢いでクリームソーダの釜に引きずり込まれ、久しぶりに水飲んでしまった。
2ndトライは慎重にヘツった後、ツッパリ→全身ブリッジ→ステミングと中々楽をさせてもらえない。超楽しい♪


普段なら水線突破の見せ所。最悪、右からヘツって岩棚に逃げる所だが、これだけ泡立ってるとライジャケなしでは這い上がれないかも。
美しい釜に後ろ髪引かれつつ左壁を巻く。

この釜も沸騰状態!
見るだけにして巻く。

いよいよ、SGさんのレポで見覚えのある右に屈曲した第1ゴルジュ入口。右からは勢いよく水が吹き出し飛沫をまき散らしている。

ヒョォーっ! 思わずニヤけてしまう。
ココは右壁が行けそう。でも、、、泡立つ釜にドボンすると...さっきクリームソーダの釜に引きずり込まれて腰が引けたか、あっさりと諦めて巻く。

ゴルジュは続く。。。
ここもトライし甲斐がありそうな吹き出し。しかし、クリアーした後が...

樋→釜→滝の連続したゴルジュ♪♪
この水量では手も足も出そうにない。


















巻き途中から未練タラタラでゴルジュ内を覗き込みながら通過する。真夏だったら発作的に突っ込んでいたに違いないが。ライジャケ着けたら果たしてどれだけ効果的か??

これだけ増水してても水は濁りなく美しい!
独特の藍と白のコントラスト。












左右の支流から落ちる滝。







一変してゴーロ帯になる。
のんびりモードで遡行。

陽が差してくると緑と渓の美しさが倍増。

この日、一番不気味だった50cm滝。
左壁下部を削って洗濯機の様に泡立ち、イヤぁーな水流。還流に巻き込まれると脱出できなくなるかも。気持ち悪いので左を簡単に小巻き。

と、人の気配を感じてビクッとした!!
久しぶりに釣り師と遭遇。結構丸々と太ったヤマメでした。

今日はココまでにして、近い方の林道に這い上がって釣り師と一緒に下山。

なかなか好みの良い沢でした。

再訪して第2ゴルジュも見ないといけませんね。

2015年6月24日水曜日

2015/06/13 INUMODOSHI valley tributary of Riv.NISHIKI in YAMAGUCHI

2015/06/13 錦川水系 犬戻峡遡行 (山口県岩国市)
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ワタ姉さんから「沢行こっ!沢っ!」と週末が近づくとメールが来た。誘っていただくのはありがたい事だが、屋久島初遡行後に発症したワタ姉さんの「沢狂いシンドローム」は回復傾向と思えたが、またぶり返してきた様だ(^_^; 今週末も九州南部は雨模様という事で北に逃げることにする。
ただsgさんみたいなベテランと違い、下調べもソコソコで地形図も読み込んでいない地域の沢に入る程の力量は持ち合わせていないため、ネットで情報が豊富な超メジャーなゲレンデ沢の犬戻峡に決定した。直前までゴルジュ連発の浦石峡と選択を迷ったのだが泳ぎが連発すると百さんが震えあがるためこちらは諦める事にする。
寂地キャンプ場を通って寂地峡と犬戻峡の出合を目指してボチボチ歩く。

出合いの寂地峡側に掛かる五竜の滝。
登れる様だが2段目の上部は結構厳しそうだ。
キャンプ場を過ぎた辺りの低い地点から入渓。

ゴーロやら樋やらを歩いて行くとF1に。
水量は並水?の様だが日が差して天気が良い割には気温が期待する程高くなく、わざわざ釜を泳いで取り付いて水線を攻める気にはなれずサッサと登る。

下部は基本的にゴーロ歩きだ。水質は良い。
日が差し込んで綺麗だが変化に乏しい。

釜付きの小滝も出てくる。
試しに取り付いてみたりして遊ぶ。

水量が多くないためか、釜からの這い上がりも簡単で快適に登れる。水量が多いとそれなりに難しくなって面白いかも知れない。

のんびりと花を愛でながら進む。
10m程の樋。
泳ぎたい気にならないし苦手なヘツりの練習にはドボンしても安全なため最適だ。












ようやくゴルジュ状の楽しそうなF7♪
ココからがハイライト区間の始まり。
「皆が登るならロープ引きますヨ」...とリードを申し出るが、どなたもお返事いただけないのでフリーソロで登る事にする。

クリームソーダの取り付きと落ち口の処理が少し難しそうに見えるがこの水量なら比較的簡単。減水してたら水線にスタンス探るところだが、今回はツッパリとステミングのみでクリア。
アクアステルスが効いたがヌメったら相当難儀するでしょうね。

登攀のハイライトのF8。

登攀が好きな人は水線のスグ左にナチュプロ決めながら登ると楽しいかも。

セオリー通り右壁を巻く。
右壁には短い間隔で新しめのリングボルトが。
クライマー百さんやっと登る気になってくれました。

登攀は簡単でビレイ点にもリングボルト2本があるのですが、写真の様に支点が滝頭直上のためフォローのビレイ解除タイミングは、特に初心者連れや増水時には注意が必要です。
安易にリリースして足滑らせたら滝へダイビングです!

F8滝頭を渡渉した地点に立ってます。
奥の滝はF9。
左側上部に1本リングボルト。岩が乾いていればリングボルトまではほぼ2足歩行。

この谷のハイライト3段25mの犬戻滝1段目。
中央の岩を登るのは簡単だが、左滝の滝頭を渡渉する際、水量が多いとビレイした方が良いかも。

2、3段目。
ここも右カンテが手がかり/スタンス豊富でフリーで快適に登れる。ここもリングボルトあり。初心者や登攀練習にはもってこいのゲレンデ。
ココはフリーだと当然のことながら絶対落ちないのが前提。


油断すると滑るので大変危険なのが滝頭。
滑れば3段目の下20m程にByeでアウトなんで。

ズク遊歩道が隣接するため、今回はココで脱渓。

遊歩道から林道へ。
ササユリが少し咲いていました。
このエリアでは人気No.1に相応しい良い沢でした。初心者連れなら木谷峡上部、こちらは大滝もあるため初級者向けかな?


2015年6月6日土曜日

YOUZEN valley tributary of OHKOYA

2015/05/31 大小屋支流 ヨウゼン谷遡行~平家山
Unfortunately this text is in Japanese only.
週中は天気で週末土日は雨というサイクルに入ってしまってた。日曜日のみ晴れマークが点灯したため「どこか沢に行こう」とのお誘いメールがあるも、泳ぎの沢だとワタシ以外は寒いし迷っていたところ、SGさんは脊梁に 沢歩き のご予定との事で同行させていただく事に。前回の脊梁 [川辺川支流 ナカノウチ谷(脊梁)] の様に 癒し沢歩き が予定外の 岩壁に囲まれたゴルジュ遡行 になるかもしれないので今回は一応それなりの装備を準備(^_^;
舗装林道の終点手前に駐車。林道を500m程下った辺りから大小屋谷に降りてスグに右岸のヨウゼン谷に入る。少し行くと登山道の橋らしきものが。

出だしは淵+小滝が多い。
今日はファイントラックのアクティブスキン上下にTシャツ+短パン。気温も上がって来て丁度良いカンジでした。

2m程の小滝。水際はツルツルでアクアステルスは効かず良く滑ります(^_^;
こういうのが逃げ場のないゴルジュにあると1mいや30cmでも厄介なんですね。みっちぃに水中ショルダーやらされたのを思い出す。
水線に弱点が無さそうですが近づいて見て触ってみないと何が有るか分かりません!

滝を横から観察すると...ほら有りました!
滝裏にわずかなスタンス。釜が深いとドボンしても良いので登りに集中できます。ボルダーは全くやりませんが意外に通じるものがあるかも。

石灰岩質の沢らしく、途中に伏流があり枯れ沢の様。
ステルスは強烈に効きます。
このまま源頭か?...

再びチョロチョロと水が出はじめてしばらく行くとありました。水線が何とか行けそうなカンジですが、岩の色から見てヌメリが気になるところ。後は中段でシャワーに耐えられるかどうか。
ここは釜は無いため絶対に落ちれない。 
SGさんリード。ヌメリは少ない様ですが。。。
中段のシャワーを気にする様子もなく安定してフリーで抜けきりました♪
後続はお助けテープで確保していただく。


稜線手前は最近珍しく鈴竹のヤブ漕ぎ。
先頭のトレースを辿ったので楽させていただきました。竹の背丈は高いですが密度はさほど濃くないためヤブ漕ぎグレード「2級-」。
目を怪我しないように注意です!

稜線に出るといつもの脊梁です。
通った事ないのに「ここ来た事ある」って錯覚しちゃいそう。
2週間自宅警備員でしたので平家山(国土地理院の地図には記載なし)までたった2.5Kmなのにきつかった。 下山は登山道のため快適でした。
FIVE TEN water tennie は滝登る時は良いケド、下りで指に靴擦れでマメが潰れて痛かった(T_T Canyoneer 2 では生爪剥げて痛かったし。
登山靴みたいにピッタリで、足首は前後に動いても左右にブレない沢靴作ってくれないかなぁ〜。