2014年5月10日土曜日

2014/05/03〜05 Riv.Segire gorge in Yakushima #2

2014/05/03〜05 屋久島 瀬切川 ゴルジュ遡行(2日目)
Unfortunately this text is in Japanese only.
樹林帯に泊まったので星を見ながら寝れなかったし疲れのためか焚火の準備だけしてグースカ眠ったのは残念だった。朝も日が差し込まないため谷筋は明るいのに起きるのが億劫になる。朝食のヤキソバとスープを食べ、身支度して出発。乾いた沢ウェアのため快適♪

本日はゴルジュ手前のゴーロからスタート。百さん新調したゴム底の沢靴で快適に登る。乾いた花崗岩にフリクションはバチ効きだ。


ゴルジュの始まりを告げる入口の滝。
しばし眺めて右岸を巻く。
傾斜も緩いし藪もなく快適な巻き。

あれっ?
屋久島にしてはスモールサイズだった岩が段々と大きくなっている様な気が...
上流の方が岩が大きいなんてあるのかなぁ〜。


空荷でショルダーで上がり荷上げ。
始まったよ屋久島標準仕様!
谷底にびっしり巨岩が詰まってるので処理が面倒。
大岩乗越はルートファインディングが楽しいケド、体力消耗も激しいので右岸の薄い藪...というより杣道レベルの樹林帯をかなり進む。

たまに右下の谷を見ながら降り時を図るが、巨岩帯をウロウロするよりかなり快適なのでなかなか谷に復帰する気にならない。

かと言って、樹林帯ばかりじゃ尾根歩きとさして変わりが無いので、休憩がてら谷に復帰してみる。
おぉ!屋久島らしくなってきましたネ。こうでなくっちゃ。とは言え、これを水線通しで行くと進まないので再び右岸へ戻る。

振り返ればV字に切れ込む先に海が目前に♪
これも屋久島の沢ならでは。

相変わらずミディアムサイズのゴーロを進む。
単調だが体力温存には地道なルートファインディング技術が必要。
前方にゴルジュと滝らしきものが。
遠目では越えられそうになく、この辺りから巻きになると予想して空荷で偵察に出かける。
近寄ってみるとソコには...!!

圧倒的ゴルジュにかかる滝。
スケールデカっ!流石、瀬切川こうでなくっちゃ♪
滝は10m程で高くはないが谷が大きいため気持ちが呑まれそうになる。

これ見ちゃうと「なんちゃってゴルジャー」の血が騒ぎます。
水線左はツルツルスラブで弱点は見当たらない。水線右もこの水量とCSで不可。
右手前の壁のチムニーを空荷で登攀後、荷上げし岩棚をトラバースして抜けませんか?と登攀好きの2人に提案すると「ヤダ!」という事で素直に左岸巻き。

その後もビッグサイズの岩に塞がれ、夏だったら泳いで通過する釜を避け、ルートが限定される中、止む無く水に身を投じて這い上がったりして越えて行く。

標高が低いためか水温は比較的高め。
積極的に泳ぐ気にはならないが短時間なら特に気にはならない。
低脂肪、寒がりの百さんには辛い様だが。

夏だったら嬉々として釜に飛び込み、キャツキャ言って泳いで滝に取り付き水線を行くんだケドなぁ〜。

この先のどん詰まりの左側が瀬切大滝のハズだ。記録で巻きルートは様々
① 滝直近の左のルンゼ状を直登
② もう少し手前を滝方向へ、多分①に合流(予想)
③ この辺り、滝の100m程手前から支谷を拾ってトラバース気味に進む。

③を選択したので荷物をここにデポして空荷で進む。

どん突きの左に瀬切大滝。
雲一つない青空に滝が映えます。
今日は水量が少ない?みたいで滝直近でも大した水しぶきも風も無かった。
しばし見入るがどうしても登攀ルートを探してしまう。

滝のすぐ左の様子。 巻きルート①(予想)

岩は簡単に登れそう。その後ルンゼ状のブッシュを登って行けそうだった。ただし、岩の手前にわずかな渡渉があるが水量次第では難しくなるかも。っていうより水量が多いとそもそもここまで近寄るのも大変か?

我々は100m程?戻って右岸を一旦下流方向に向かって斜上し、支谷に入って上部でトラバース気味に巻く。傾斜も緩く簡単で体力も時間も節約できる消極的だがお奨めルート。

このルートは福岡の山岳会 [ピナクル山の会] の2008年のレポートを参考にしたもの。
実際に巻いてみて、沢ヤのセンスを感じる良い巻きルートだった。

巻き終わると平坦で美しい渓相に変る。
ここも夏だったら飛び込んでいることだろう。

ナノサイズの岩の河原歩き♪

体力もなく荷物重くてキツイし、何より早くテン場についてビールを飲みたくて仕方がない。
こんなテン場適地を見つけてしまうと心が折れそうになる。トホホ。

美しい水と景色を見ながら今夜の夕飯と酒を思い浮かべて進む。

と、目前に絶景!
テンション上がるぅ〜!!

チョット遊ぶ時間をいただく。

ザックに忍ばせておいた超軽量の浮き輪を膨らませ、釜の右側からゴルジュに接近する。

今日の水量は祝子川ゴルジュ増水時の2倍程度なので、還流を利用して右壁をギリギリまでヘツり振り子キックに移行すれば滝下までは到達できるだろう。

絶望的ゴルジュ。
と思われたが、水線手前左壁に顕著なクラックが走っている。登攀好きならこれをナチュプロで人工登攀か?
水線直登は釜から這い上がれるかどうかがカギだが、ブリッジで上がれ込めそう...

とか、頭の中は突破のシミュレーション中!
妄想で渦巻いている。
でも、このゴルジュを実際に突破する事が絶対にない理由、それは...
...真横が簡単に巻けるから。

このCS滝ゴルジュが祝子川や由布川の様にエスケープ不可能な個所にあったらメチャクチャ楽しいだろうなぁ〜。

釜から上がると寒くはないが痛い(^_^;;

巻き終わって下流を見る。

側壁が低いのでゴルジュ、廊下というより樋ってカンジ。右岸左岸とも平なので、水量が多くてCSゴルジュ手前が渡渉できない時は左岸巻きでも良い様に思う。


厳しいゴルジュだったり穏やかで美しかったりアクセントが効いてる。

水に入れるかどうかで巻きで取り得るルートも変わるだろう。夏だったら飛び込み必至!

「静」の次は「動」。

左ハング壁が印象的だ。
せっかくなのでゴルジュの中身ものぞいてみる。

右壁はツルツルで往生しそうだが階段状の左壁なら行けそうなカンジ。

でも決して行く事は無いと思います。
なぜなら...
...ここもスグ左が簡単に巻けるから。

そろそろテン場を探す時間だ。ゴルジュ状なので良い場所がない。斜めった巨石の下をふと見ると平たい場所発見♪(写真撮るの忘れた)
倒木を整地しタープを張って今夜の宿とする。
ペペロンチーノ パスタとスープが旨い♪
残りのビールを消化しバーボンを飲むと、またもや疲れのためか皆自然に眠りにつく。
寒くないからか本日も珍しく焚火なし!

夜半からポツポツと雨音がタープに(T_T

明日は脱渓の予定。

2014/05/03〜05 Riv.Segire gorge in Yakushima #1

2014/05/03〜05 屋久島 瀬切川 ゴルジュ遡行(1日目)
Unfortunately this text is in Japanese only.
今年もG/Wがやって来た。屋久島の沢に行くのが恒例になりつつある。
今回のメンバー百さん、シゲさん、ワタシの3名構成。
しかし、去年同様メンバー全員が今シーズン初沢。無難に2〜3級程度が妥当と思ったが。
まだ体力が残っている間に入っておきたい夢中になれそうな沢...

小楊子川下部、瀬切川、安房川北沢右俣。宮之浦川は好みではないし(行ける実力もないケド)。
天候や日程を考慮して屋久島の沢としては短かめの瀬切川とした。
下部のゴルジュに打ち震える事を期待して♪
今年もフェリーで行く事にした。
トッピーが空いてないのもあるが、予約が要らないため直前まで天候を見て転進/中止が簡単で沢に集中できる。よって去年の様には車は積まず鹿児島南埠頭に駐車。現地はバスかタクシーで移動とする。

自家用車、レンタカー、タクシーと違いバス移動で気を付ける事。フェリーは到着が遅れるものらしい。バスの出発時刻にギリでセーフ。宮之浦〜ほぼ島の反対側の大川の滝終点まで。ほとんどの乗客は荒川/淀川登山口への乗り換えで満員だった車内も安房から先はガラガラだった。

大川の滝バス停から瀬切橋まで約1時間の歩きだが、バスの運転手さんがUターン場所まで乗せて行ってくれた!歩きが2/3に短縮♪
ありがとうございました。
前方に深く切れ込む谷を見る。その海岸線あたりから遡行が始まる。屋久島ならでは。

バスの運転手さんは、我々がこの装備で永田方向に歩き出したので花山歩道で登山じゃないなと思ったのか、「どこにいくの?せぎれ?」と言っていた。最初はなまっているのかと思ったりしたが「せぎ」ではなく「せぎ」 だった。

看板の概略地図では沢は極短い!
反対に下山予定の平瀬〜大川林道はかなり長ぁ〜〜〜い。
時計回りに西部林道を行けば永田が近い。

瀬切大橋から上流の旧道の橋を臨む。
鋭い切れ込みのV字谷。

旧道の橋から降りようとするが、すでに水線は通過困難。
入渓する前から左岸巻き。

今日はこの辺りで早々にビバークにしようかと思っていた。日程はたっぷりと余裕をみているが、天気が5日には崩れそうなので少しでも先行して進みたい。とりあえず沢装備せず水につからないで行ける所まで行く事にし、ヘルメットのみ装着して出発。

早速ゴーロの前方に滝が見えてくる。

これゃとても直登できん。
右岸の滝手前に飛び石があるが、そこまでは泳がないと行けないし...

手前に浅い場所があるためココから渡渉して岩を登ることにする。

3級程度の軽い岩登り♪
荷物が重いためゆっくりとフリーでウォーミングアップ。

谷全体を通して言えるが、意外と大高巻きにはならず滝の近くを巻ける事も多い。

前方はまたゴーロ。

「巨岩の乗り越しが大変」とかレポ見たケド、なんか屋久島の沢にしては小ぶりで大したことないなぁ〜ってカンジ。

前方を見ると最初のゴルジュ帯に入りそうなので明るいケド初日はここで終了。
左岸を5mほど上がった平地を見つけてブルーシートを敷く。雨も降りそうもないし、樹林帯で雨露もないだろうという事でタープは省略。
スグ横の枝沢で焚火の準備を済ませてから夕食と酒♪
ゴロゴロとしてると日頃の睡眠不足や車の運転のせいか眠くなり珍しく焚火の事を忘れたように熟睡した。

2014年4月26日土曜日

imported mountain gear from USA. #2

円安の最中、アメリカよりちょこちょこと輸入。


Five Ten Canyoneer SAR
$179.95(定価 $180)
4人で4足購入のつもりがタッチの差で2足分のサイズがOut Of Stockで2足購入。
$359.90の20%OFF(-$71.98)の$287.92
+$58.65(送料) = $346.57($173.285/1足)
¥36,692-(¥18,346/1足 PayPal手数料含む)


キャラバンでの取り扱いなし
某国内ショップでは...
¥31,815でポイント10%(定価 ¥47,723)
高かっ!1足分の価格で2足買えるよ。

Five Ten Canyoneer2
因みにこちらはお馴染みのCanyoneer2。
定価は$155.00。
キャラバンで取扱いあり。
¥20,000(税抜価格)

SARを履いたらCanyoneer2には戻れない。
でもSARは本家Five Tenの直販はできるみたいなのに他のショップではOut of stockが目立つ。





USPS Tracking.

即日発送。
オーダーして8日間で自宅到着。

スキー兼用靴を購入。


$179.98(定価$724.00)
これを20%OFFの更にスペシャルオファー10%OFFで購入。激安♪

ただしスキーブーツは購入価格(CIF)の60%に対して27%関税が課税されます。なので\16,666以下非課税の適用外です。内国消費税や通関手数料¥200で¥2,800-追加支払い。
重量もあるので送料も¥6,713-かかりました。最終的には¥25,000ってところか。

2012年末、(伊)ガルモント は (米)スコット社に買収されたらしく、GARMONTはたたき売り中。
GARMONT ロゴのブーツは無くなり、スコットのロゴになるんでしょうね。

イタリア職人魂は残って欲しいなぁ〜。

転送サービス経由だったのでヤマト運輸。
4/1Shop発送で4日間ほどで私書箱に到着した後、検品発送は4/9、到着は4/19。

20日程かかっている。

Petzl 8.2 mm Dragonfly Half Rope - Dry







マルチに行けもしないのにハーフロープを2本、ついでにと頼まれて計3本。

$119.98(定価$189.00)
ただし、重量物なので送料は¥10,864。
こちらも内国消費税や通関手数料¥200で¥2,800-追加支払い。
最終的には一本あたり¥17,128ってとこか。

新シリーズが出るのか?、他のショップも$140位で売っていた。

こちらはPETZLでUS外発送不可shopだったので転送サービスしか選択肢なし。
4/6オーダー、4/8Shop発送。
2週間ほどで到着。