2023年1月26日木曜日

2023/01/25 1200MHz Transverter from SG Laboratory Ltd

2023/01/25 SG Laboratoryの1200MHz帯トランスバータ輸入
Unfortunately this text is in Japanese only.
いよいよIC-905の発売が間近な様でローカルQSOでもチラホラと話題に上っている。
144/430/1200/2400/5600の5バンド、オプションで10GまでQRV可能なのは確かに魅力的。構成はPoE LAN接続、GPSDOなど定石どおりで特に新しい技術的な魅力は感じないが。問題はお値段で本体400K、10G unit 150K と予想通り「オイオイ!」な価格設定。私的予想は本体350K、実売300Kだったが、それを上回ってきた。皆口々に「200K以下だと買う!」と言っている様だが。。。

免許の更新期限が1年を切ったので、新スプリアスに対応すべく変更申請した後、再免許を受けた。旧スプリアス規格機でもJARL登録機種ならJARDにスプリアス保障認定を受ければ免許される仕組みらしいが、測定する訳でもなくリストに載ってる機種で申請するだけで1台当たり数Kの手数料?というのは如何なものか。まぁ、大人の事情があるのだろう、、、きっと。

なのでRigを買い足す気はなかったのだがU/SHF帯の親機用にとIC-705をGET。
フィールド用なら、デジタルモード(C4FM)非対応で10年以上前の設計だが、可搬性・受信感度・AF音質抜群のFT-817/818NDで決まりで価格もお手ごろ。迷ったが老眼に小さいLCDは辛いのと最低出力が1Wまでしか下げられない(※)ので100mWが出力可能なIC-705に決定。(※FT-81xは裏メニューで出力設定変更できるらしいことを後で知った)
製造中止とかNETで流れてたが...YAESUにも最新鋭機を期待したいが。


1200MHzと2400MHz、TRV自作は目途がたっていて、TRX自作と5600MHzは未だ実験段階。1200MHzの課題はPA。モジュールは諦めてディスクリートで1から製作する方針に切り替えたがMicro wave回路の勉強にと [SG Laboratory Ltd] の  [23cm 1200MHz トランスバータ] をブルガリアから輸入。
公開しないお約束で回路図も送っていただいた。
ブロックダイヤグラムも送られてきたが、過去のWEBで見るものよりも詳細でCHIP名も記載されているので、そのまま総通に提出して免許受けれるレベルにブラッシュアップされている。さらにGiftで付属しているマイクロストリップラインアンテナも共振周波数が1300MHz→1296MHzに変更されていた。日本からの購入ユーザーも多いという事か。バージョンもV2.5→V3と上がっている。
簡単な動作確認ではFB! IC-910(UX-910)とSSBで聞き比べたが感度も同等、変調も良好。価格もリーズナブルでGood。送信はRF VOX(キャリコン)機能が常時ONで、SSBでも動作するが僅かに頭切れするようなので親機と強制スタンバイで接続予定。

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