2017/08/12 コウザキ谷 遡行 (新百姓山北面)
Unfortunately this text is in Japanese only.8/12,13の土日まで天気が良くてその後は下り坂の模様。お盆を過ぎると急に涼しくなるためシャワークライミングの適期。 ISOさんとSGさんが新百姓山北面の沢に行くとの事ですので混ぜていただきました。
トンネルを超えた県道脇カーブに駐車して谷を少し下って入渓。水があるか心配でしたが駐車した所からザーザーと音が聞こえていたので一安心(^_^;
水量はマズマズで、スグ上の県道を横切るまでは小滝もあり楽しみながらのんびりペースで遡行。
適当な釜や小滝があり楽しめます。水質も良く水温もフツー。
県道を超えてしばらく行くとソコソコの滝が見えてきました。遠目ではチョット難しそうです。2段滝の様で左に折れて上部が分かりません。
近づくにつれ3段滝と分かり登れそうです。1段目は右壁が簡単に登れました。
2段目と3段目。なかなか綺麗な滝です。1段目と2段目の渡渉が滑りそうで慎重に。2段目は傾斜も緩く水量もそんなにないためフリーで。
3段目。簡単そうですがいざ取り付くとフリクション微妙で滑る!「この手のチムニー滝は得意でしょ♪」 ってSGさんからtop譲ってもらう。フリクションを確かめながら結構シャワー状態で何とかクリアー。
見た目より結構悪かったケド楽しかった。やっぱこの時期はシャワークライム!
その後も綺麗な小滝や斜滝をこなしつつ遡行。
と、また短い樋の先がプチゴルジュに。これを超えると、、、
斜めった滝。SGさん釜を泳いで取りつき這い上がる。突っ張りとステミングでスタンスを探しながら突破。後続を引き上げる。もう少し水量が多いと激シャワーになって面白いかも。
イワタバコも咲いてました。可愛い♥
この谷、キノコ類がかなり多い!
それ何ですか?
群生してる!
食べられるのか??
稜線近くで適当に結構急登の尾根を詰めて藪漕ぎなしで新百姓山へ。初ピーク。前回は大藪谷で稜線まで来たがピークはパスしたので。
下山は谷に隣接する西側の尾根を拾って下山。途中ちょっと外してアップダウンしたケド急降下や懸垂下降も無く、最後はドンピシャで涸れ沢の橋に下山。
今回はGARMIN OREGON400が不調なため [BV600S] [BV600S vs OREGON400] を急きょ代替えで。アプリは [Oruxmaps] [field testing Oruxmaps] を使用。地図は [SAS.Planet] でOruxmapsにexportして作成。OREGON400より画面は見やすい。カメラも代用したケドF2.0という割に暗い場所に弱い。動画は結構いいケド写真が弱く防水コンデジの代替は無理かな(このレポの画角が16:9のモノ)。
自ら「最強の登山用GPSアプリ」 と謳う ジオグラフィカを試しに一緒に動作させてみました。見やすく操作性も良いケド慣れてないのでそのうち詳しく試すことにする。
トラックデータはOruxmapsのもの。一部衛星補足しきれなくてルートが暴れてる部分をカットして編集してます。
遡行 距離7㎞、時間6時間。
途中に予想(期待?)してた大滝はありませんでしたが短い割に良い沢でした。
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