2016年10月16日日曜日

2016/09/25 Ido valley tributary of Riv.Kosaki

2016/09/25 井戸谷 遡行 耳川水系 小崎川支流 
Unfortunately this text is in Japanese only.
2016/07/30に日向椎葉湖に注ぎ込む北西面の [一つ戸谷] を遡行した。今回は日向椎葉湖南端 小崎川の支流で南東面の谷。「井戸」と名前、もしくは形容される谷は両岸狭く切り立って暗ぁ~いゴルジュもあるが...一つ戸谷も林道から上部はかなり雰囲気の良い渓だったこともあり期待が膨らむ。

先ずは吊り橋を渡る。結構老朽化してて、足元にも穴が。ゆらゆらと揺れる。

民家のある林道をトポトポ歩き、明確なソマ道を使って入渓。

入渓点は小川のゴーロ。水量はまぁまぁ、水質は良い。

スグに目視6~7m程の釜付き滝も現れた♪。もう少し水量が少なければ水線右にホールドが豊富で登れそうだが。







今回は右岸から滝直近を小さく巻く。
渓幅が狭まって膝まで浸かる。 雰囲気は悪くないのだが...


なんだか藪っポイ雰囲気になってきて...
P山の会のR子さんも違和感をおぼえたかも...
3連土管やら現れたりしましたが、なかなか良い雰囲気になってきました。ホッ

緑も綺麗で一安心。

良いカンジで遡行が続きます。

登り頃の滝も出てきました。簡単に小さく巻けそうですが、R子さんから 「こんな簡単な滝を巻く事に違和感をおぼえた!」 とP山の会のO原さんにつぶやかれても困るので泳いで右水線に取り付きましたが、落ち口の1ムーブの処理がワタシのリード力では微妙だったので右の立木に逃げました。違和感をおぼえたのかR子さんは水線を直登されました。皆さん右から左から自由に直登。

と、、、谷幅がかなり狭まりプチゴルジュの様相。両岸は10m程度なので圧迫感はありませんが、「井戸谷」ですからワクワク♪

早速 登り甲斐のありそうな滝が出てきて。チャーさん水線右の微妙なスタンスを拾ってフリーで抜けきります。流石ですね。

ゴルジュに良くあるCS滝。見た目より水量がきつくて苦労しました。チャーさんシャツがめくれてお腹出てますケド、寒くないんでしょうか??

小滝が連続する区間ですが、快適にシャワーで直登です。ワタシは土方ヤッケ来てますケド、皆さん寒くないんですかね??

綾様もガンガンフリーです。

1326m△に出て途中から立派な林道で下山。

入渓時に渡った吊り橋から川に降りて泥を落とし火照った体をアイシングして遡行終了。この谷もなかなか良い渓でした。

GPSトラックルート。

GPSトラックデータグラフ。

距離16㎞、行動時間7時間38分。
標高差800m。
累積標高 +1186m , -1171m

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