2017年10月1日日曜日

2017/09/30 Nakano branch tributary of Kouzaki , Nigakoube-Dani

2017/09/30 コウザキ谷枝沢 ナカノ谷 (にがこうべ谷支流) 川辺川水系
Unfortunately this text is in Japanese only.
お誘いいただくがまま、西の内谷川近くのナカノ谷という沢へ。当日は5人で遡行の予定でしたが、生物学的分類で女性2人の都合が悪くなったため、久しぶりに野郎3人での遡行。
気温は27℃位まで上がる予定ですが、朝早いのと取り付きの標高がそれなりに高いため着替えると寒い。。。
国土地理院の地図には「にがこうべ谷」までしか載ってない、いつものパターン。更に「コウザキ谷も載ってないのに更にその枝沢の「ナカノ谷」という事で、どこで情報仕入れてるのか?
入渓直後が良い雰囲気。 岩のカンジと水の清冽さが西の内谷川に似ている。

岩がそこそこ大きくて水量も豊富。

雰囲気の良い遡行が続きます。

水質は申し分ないです

10m位の滝。登るとしたら左かなぁ~と思っていたらSGさんは過去に真ん中登ったと。。。確かによく見ると中央は階段状で水量がもう少し少なくて真夏なら突っ込むのもありですね。

プチゴルジュもあります。行動してると暑くてガマン出来なくなって来たてので泳いてヘツってシャワーです。気持ちいい!

泳いでヘツって、、、

這い上がってステミング。


斜滝は直登です。ISOさんのルートは水に濡れ難いですが微妙なので、ワタシは滑りにくくガバのあるルート取りにするとどうしても水線になっちゃう。冷たいケド落ちたくないので。

ISOさんの様に登攀能力があればルートの自由度が上がるのですが、フリクションとホールドを追うと選択肢がなくシャワーになる。。。

また、プチゴルジュ。ジャンジャン水線に突っ込みます。

1ヵ所、屋久島下部並の大岩で埋め尽くされた箇所がありました。ボルダラーが見たら泣いて喜びそうです。

自然林の雰囲気もなかなか良い場所です。テンバにも最高。

その後は大きな滝もなくゆっくりと高度を稼ぎます。

水枯れして詰めの雰囲気。淡々と高度を上げます。

烏帽子岳への縦走路に飛び出しました。この付近は背丈ほどのスズタケがまだ残っていて、獣道を探して通らないと結構な藪漕ぎになりました。藪漕ぎグレード2級+

 
ぼんさん道を下ります。。。
が、この道ハイカー向けじゃないですね。最初は良いケド林道から下は崖際の巻き道みたい。坊さんが居ない隣町に移動で使ったという事ですが、ワタシが坊さんだったらこの道はお断りか料金3倍ですね。

途中の舗装路でSGさんが「サルナシ」の木を見つけて実を取って「騙されたと思って食べてみて 」 と。。。
英語ではベビーキウイとも呼ばれるらしく、割った断面と味は正にキウイ!!
たわわになった実に飛びつくサルワタシ (^_^;







途中から良い道になったので、林道直下の道をロストしてたか道がロストしてたのか。














国土地理院地図

トラックデータ。
今回もGARMIN OREGON400が不調なため [BV600S] [BV600S vs OREGON400]  を代替えで。アプリは [Oruxmaps] [field testing Oruxmaps] を使用。地図は [SAS.Planet] でOruxmapsにexportして作成。
遡行 8.5Km 4時間半
そんなに飛ばした分けではないのに野郎3人だと時間短い。休憩が少ないからか。。。

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