2013年2月4日月曜日

Ice-climbing at HINOKAGE area in MIYAZAKI


2013/02/02-03 Ice-climbing at HINOKAGE area in MIYAZAKI

Unfortunately this text is in Japanese only.
今年初の山は氷瀑探索に同行。
しかし今週は完全に春を感じる気候。

入渓開始からしばらくはゴーロ沢歩き。
この気候ならアプローチは沢靴でも良かった。
初山行にして初入渓。やはり沢はいい!
しばらくで氷が出現。

前回はこのあたりから凍っててクランポン装着しフリーでガシガシ行けたらしいが。
氷瀑探索の3人にとっては単なるアプローチかもしれないが、ワタシにとっては立派な遡行♪
夏なら水の少ない2足歩行のショボ沢なのかもしれないが薄氷を避け水流を進むのは、いつもとは趣が異なっている。
前回の大滝は、、、ありゃまぁ。
薄氷の下は水がザーザー流れている(T_T

皆さんテンションだだ下がり↓。
とりあえず前回の終了点まで行ってみる事に。
う〜ん。。。
上部右寄りは登れない事はなさそうですが。


しかし、あきらめの悪い面々。
前回の続きで未確認のこの上部を見るため右岸高巻き。

滝頭を慎重にトラバースして滝頭へ。
先の地形がよく見えないが、上部の尾根や谷の湾曲をみるとワクワクと期待感が芽生える。
さらに右岸の尾根を大きく巻いて谷筋に降り立つ。


と、そこには。。。

おぉーーーーっ!
皆、感嘆の声があがる。

これを見ちゃうとあの滝頭を見たくなります。
右岸尾根を巻いて滝頭に降り立つ。

これが完全氷結し下部から遡行したらさぞや凄い事になるでしょうね。鬼に笑われてもコレは来シーズンに思いをはせるのはごく自然でしょう。


良い具合に凍ってます♪

陽のあたる対岸の景色はすでに春です。
このコントラスト!
この滝の上部をsgさんが詰めて確認。
源頭は伏流みたいで偵察完了のご様子。

タイムリミットですがせっかくなのでチョットだけ遊んばせてもらいます。

綾様のシモン/アナコンダ。軽い!
女性でも振り抜きやすそう。
ワタシは仕入れた初おろしPetzl Quark、リーシュ無し(^_^;

写真はISOさん。氷の感触で九州今シーズン氷爆探索の成果を確認。

初アイスのワタシも取り付かせてもらう。
縦走用のグリベルG12だがココなら全く問題ない。
ドッ、ドッっと蹴りこみ、バシッ、バシッとQuarkが決まる。シャフトバランスが良い様に思う。
初めてだしよく分からないが、物凄く刺さりは良いケド抜けがきつく感じる。力任せに振り込んでいるからか。上達すればその辺のバランスが保てるのかも??

アイスツールは九州では減価償却できないと思っていましたが、、、また散財ネタが増えました(^_^;;
思ってた以上にアイス楽しい♪
来シーズンもまたよろしくお願いします。

2 件のコメント:

  1. うらやましい!楽しそう!
    屋久島でも何とか少しは登れる可能性ある場所もありそうですが・・今年はまぁ無理っぽいですね。

    腐れ丸太でも登ろうと思ってたけどやってないや・・

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    1. おぉ! Kさんいらっしゃいませ♪
      いやいや、お気軽日帰りエリアにゴルジュのオンパレードな立地にお住いで、羨ましいのはこっちですよ!玄関ドア開けたら安房川でしょ(^_^
      ドカ雪積雪の屋久島ですから氷瀑はチラホラとあるのでしょうが、どの沢も規模の割には水量が太いのと、水流に磨かれたツルっツルのドスラブがネックかも。
      竜王滝か瀬切大滝が凍ったら声かけてください(^_^;;

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